住信SBIネット銀行は2019年7月からフラット35保証型の新商品を発売しました。ARUHI(アルヒ)からもフラット35保証型商品が出ていますが、それよりも金利が低くなっています。自己資金が多い人のフラット35は、今まではARUHIを第一候補にしていましたが、今後は住信SBIを第一候補にしていくとよいでしょう。

住信SBIのフラット35保証型とARUHIスーパーフラットの金利比較

住信SBIのフラット35保証型とARUHIスーパーフラットの2019年12月の金利を比較すると以下のようになります。通常のフラット35(買取型)は1.21%です。

<住信SBI>
住信SBIフラット保証型 借入割合80%以下 1.03%
住信SBIフラット保証型 借入割合90%以下 1.11%

<アルヒ>
ARUHIスーパーフラット9 1.16% ※借入割合90%以下かつ返済負担率20%以内
ARUHIスーパーフラット8 1.11% ※借入割合80%以下
ARUHIスーパーフラット7 1.06% ※借入割合70%以下
ARUHIスーパーフラット6 1.01% ※借入割合60%以下
ARUHIスーパーフラット借換 1.16%

※たとえば借入割合80%以下というのは、自己資金20%以上、ということです。

住信SBIのフラット35保証型とARUHIスーパーフラットの返済額の比較

3000万円、35年、元利均等返済で比較すると、住信SBIフラット保証型とARUHI(アルヒ)スーパーフラットの返済額の差は以下のようになります。
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※実際は「フラット35S」の金利引下げが使えますが、今回は比較のため、考慮していません。

結局、住信SBIとARUHI、どちらがよい?

このように借入割合6割以下(自己資金4割以上)の場合のみARUHI(アルヒ)が勝ちますが、それ以外の場合には住信SBIのフラット35保証型が勝つと考えておきましょう。全期間固定金利を検討する際は、まず住信SBIをチェックする、ということです。

住信SBIフラットのデメリット

なお、2019年12月現在、住信SBIは審査に時間がかかっているようです。本審査完了まで21営業日=約1か月、本審査通過後から融資実行待まで18営業日=約1か月かかるとのこと。土地決済などを急ぐ場合には利用できないことも頭に入れておきましょう。

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